
生産の流れを、
挑戦心から生まれた
技術で支える。
生産技術部 Y.S.さん 2022年入社

生産ラインは、
自分の成長につながっている。
入社以来、カーエアコン用コンプレッサを組み立てる生産ラインの整備、改善、改造を行っています。例えば、ある生産ラインが長時間停止した際は、現場へ駆けつけ作業の手順や設備に問題がないか入念にチェックします。もし簡単な設備の故障が原因であればすぐに対応できますが、時には設備の老朽化により取り替えが必要となることもあります。その際は、代わりとなる新しい仕組みを導入しますが、現状の生産ラインの仕様と異なる場合は、生産ラインの設計を見直したり仕様を変更したりします。こうした作業は苦労することも多いですが、最新の機器を知り、学び、自分で名張製作所バージョンに改造していく時間こそ、自分の成長に欠かせない時間だと思っています。

そのプログラム設計は、
達成感の大きさを更新してくれた。
長年、当社は数多くの製品をつくってきましたが、それに比例して増大したのが品番です。これまでは数字の組み合わせだけで十分でしたが、いよいよ対応が困難となり英字を加えることになりました。この作業は、生産ラインに関わるすべての機器を対象に英字を認識させるプログラムを設計する必要があり、作業の複雑さと量から当初は外部の業者様に委託する予定でした。しかしコストの負担が大きいことから、作業を業者様と私で分担することに。初めての挑戦で悩む時も多々ありましたが、業者様が作成したプログラムを参考にしながら地道に作業を進めた結果、すべての設備でプログラムを問題なく更新できました。この仕事で得た大きな達成感は、今でも覚えています。
Schedule
1日のスケジュール
- 9:00
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出社
デスクでメール確認後、生産ラインの稼働状況を確かめるために工場へ。
- 11:00
-
生産ラインの困りごと確認
現場の生産ラインで、困りごとが
発生していないか確認をします。 - 12:00
-
昼休み
- 13:00
-
仕様書などの作成
午前に引き続き、生産ラインに関する仕様書などを作成します。
- 16:00
-
打ち合わせ
お付き合いのある業者様と、生産ラインの設備について打ち合わせを。
- 20:00
-
退勤
OFF
わたしのOFF

休日は、喫茶店と運動、
ライブに夢中です。
普段の休日は、家族そろって喫茶店へ出かけ、モーニングやデザートを満喫します。また一人のときは、ジムやプールで運動を楽しむことも。土曜、日曜でライブに参加したときは、月曜を有給休暇に充ててライブの疲れを癒します。